➖みことばから葬儀を考える②➖ キリスト教の葬儀と信仰
目次
みことばから葬儀を考える②
キリスト教の葬儀で語られること
コロナ禍を経て、華美で仰々しい葬儀が見直される傾向にあるのは、歓迎すべきことだと思います。
だからこそ、わたしたちは より内容へと目を向け、神が喜ばれる葬儀とは何かを祈り求めます。

伝道者の書 12章:7~8節 ちりはもとあった地に帰り、霊はこれを下さった神に帰る。 空の空。伝道者は言う。すべては空。
伝道者の書12章1節で 「あなたの若い日に創造者を覚えよ」と勧めています。若さは短く、人生は瞬く間に過ぎ、やがて老いや死が訪れます。だからこそ一日でも早く、神に心を留めるべきだと強調しています。私たち創造主を信じる者は、霊を下さった神の元に帰ると言うのは、大きな希望です。人生の終わりに空の空と言わないように、神に目を向け神に従いつつ歩むことを励ますのも、葬儀で語られるメッセージでもあります。
グレースセレモニーは、事前のご相談から、ご依頼主様と同じキリストを信じる者として、共に祈り準備を重ねて参ります。葬儀を通して、召された方の信仰の歩みから、参列者お一人お一人に福音を分かち合い、キリストを紹介する場として、召された方の思いを大切にしつつ、一都三県でのキリスト教葬儀を、最大限お手伝いさせて頂ければと願っております。