➖みことばから葬儀を考える③➖ キリスト教の葬儀と信仰

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みことばから葬儀を考える③

キリスト教の葬儀

コロナ禍を経て、華美で仰々しい葬儀が見直される傾向にあるのは、歓迎すべきことだと思います。

だからこそ、わたしたちは より内容へと目を向け、神が喜ばれる葬儀とは何かを祈り求めます。

ヨハネの福音書12章:24節

まことに、まことに、あなたがたに告げます。一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。

ヨハネの福音書12章24節は、自己犠牲と豊かな実りについての教えです。「一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶ」とは、イエス・キリスト自身の十字架の死を指し、主の犠牲が多くの人々に永遠の命をもたらすことを示しています。また、この教えは信仰者にも適用され、自我を捨て神に従うことで、真の実りある人生が得られることを伝えています。

天に召された方の信仰を通して、葬儀において語られるメッセージ「みことば」を通して、神が参列するお一人お一人に実を結ぶことを励まします。

📖 過去のシリーズ記事もぜひご覧ください

🔹 第1弾:聖書に学ぶ葬儀①
🔹 第2弾:聖書に学ぶ葬儀②

グレースセレモニーは、事前のご相談から、ご依頼主様と同じキリストを信じる者として、共に祈り準備を重ねて参ります。葬儀を通して、召された方の信仰の歩みから、参列者お一人お一人に福音を分かち合い、キリストを紹介する場として、召された方の思いを大切にしつつ、一都三県でのキリスト教葬儀を、最大限お手伝いさせて頂ければと思います。

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