➖新しい年に思うこと➖ キリスト教の葬儀と信仰

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みことばから葬儀を考える

テサロニケ人への手紙第一 4章11節                                        また、私たちが命じたように、落ち着いた生活をすることを志し、自分の仕事に身を入れ、自分の手で働きなさい。                        

この新しい年、明るい話題よりも止まる気配の見えない物価高や自然災害の驚異、また世界に目を向けると、戦争や自国ファーストの流れにより分断が進み、皆どこかで先行きの不安や恐れを感じています。その様な中にあっても、クリスチャンは天の希望を目当てとして、状況に振り回されずに、神の約束がある事は感謝です。そして神の御言葉で、このような時代だからこそ、落ち着いた生活をし、淡々と任された事を忠実にやりなさいと語られています。不安を感じる事はありながらも、何度でも神の約束に立ち返り、今日1日を落ち着いて歩みたいと思わされています。    

ヨハネの福音書11章25節                                               イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。

キリスト教における「天の希望」とは、神が約束した永遠の命と復活の希望を指します。これは、イエス・キリストを信じる信仰を通じて与えられるものであり、物理的な死を超えて神との永遠の関係を持つことを意味します。最終的な希望は、新天新地で神と共に住むことであり、この世の移ろいやすい希望とは異なり、決して失われない確かなものとされています。

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